【ライドログ】敢為邁往!阪沼ライド - Day1 (大阪→岡崎) -
(タイトル、◯◯◯◯ガルクレセみたいになっとる…)
どうも、はるです。
Twitterの方ではその状況等を発信しておりましたが、タイトル通り、
去る10月19日・20日で大阪→沼津ライドに挑戦してきました。
今回、このライドに挑戦するきっかけがこんな感じでした。
折角推しカプ(果南・ダイヤ)で痛チャリ作ったんだし、それで聖地巡礼とかめっちゃ楽しくない?
→絶対楽しい( ゚д゚)b
ライド自体は挑戦することに躊躇いはなかったけど、その後にゆっくり聖地巡礼したくない?
→内浦・淡島はまだだから巡礼したい( ゚д゚)b ( ゚д゚)b
"とりあえず" 沼津まで自走したいけど、博多からは流石に日数かかるし厳しいな…
そういや、フェリーで関西圏スタートにすれば400kmと少しか…
→行ける( ゚д゚)b ( ゚д゚)b ( ゚д゚)b
…ロードバイクに乗ると、多少距離感覚が狂ってきます。多少ね。
本当はブルベペースの27時間をリミットで400km走破をしたかったのですが、今回はライド後に巡礼をがっつりしたく、万が一に備えてその際の足を残しておきたかったので両日約200kmでプランニング。
(というか、まだブルベペースは300kmに未挑戦です…)
【Day 1】
大阪南港 → 大阪城ホール(3rd live tour会場) → ガイシホール(2nd live tour会場/アニメ1期では東海地区予選会場) → 岡崎駅(中間地点)
というような道のりで、ちょいちょい縁のある土地を経由して。
200kmならある程度走破経験があるのですが、2日連続は今回が初挑戦。
翌日にダメージが残ることがあったので、正直少し不安でした…。
幸いにも、仕事が落ち着き何とか4連休を取れたので、フェリーにホテルにと予約を進めることに。
大学からの同期、ごっつ(曜推し)が偶然予定を調整できたとのことで、20日の夜から合流の計画を。
ありがたいことに、沼津駅周辺に2泊分の宿を押さえてもらうことにm(_ _)m
私はロードバイク、彼は広島から在来線乗り潰しで沼津に向かうという、互いに互いらしい道のりになりました(笑)
そして、ほぼ出発までの準備が整いつつ、当日のルート取りなどを考えていた最中のこと。
ごっつ「21日、淡島ホテルの素泊まり空いてたけど、どうする?」
( ゚д゚) ポカーン・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
これは最高な聖地巡礼になりそうな予感…!
ー 10月18日 (ライド前日、フェリー乗船日) ー
そして迎えたライド前日。小倉駅から出ている送迎バスに無事乗車。
輪行袋に入れたロードバイク、正直積載していただけるか不安で、問い合わせをしてみても当日判断ということだったのですが、無事載せていただけました。感謝の限りです…!
フェリーに向かう前に夕飯・翌日の朝食・ライド時の補給食を買っていたのですが、
めいもんたいようフェリーは
めしテロマシーンを くりだした!
ワレ生きとったんか!!!
…とはいえ、食事は軽く済ませる予定で…
チキン&ポテト、ごちそうさまでした/(^q^)\
明日があるのでアルコールはパス。
(そりゃこの飯テロマシーン、置かれてもおかしくないわ…ズルですやん完全に…)
その後は久々に湯船につかって疲れを癒やし、明日からのライドに備えて早めの就寝。
ー 10月19日 (ライドDay 1) ー
午前6時、明石海峡大橋を通過。
曇天…雨にならないことを祈りつつ。
そういえば、このルートでフェリーに乗るのは実は6年ぶりでした。
最近は新幹線で移動することが多かったので、ゆっくり移動する余裕があるならフェリーがいいですね。
午前8時30分。大阪南港に定刻通り着岸。
下船後に輪行解除やパッキングを行い、
午前9時、阪沼ライドスタート!
実はこのKUOTA KHAN、納フレは9月で完成したのが10月上旬。
先日のツール・ド・佐伯がデビュー戦、まだ200kmも走っていない状況でした…
(まだ慣れないバイクでよく決行したものよ…)
まずは大阪城ホールを目指すも、ナビに頼りすぎたせいでルート取りがめちゃくちゃな上、港付近は道が複雑なことも相まって右往左往することに…
何とかなるが通用しないことがあるので、ルート取りはちゃんとやりましょう(戒め
距離からすればかなり時間を使ってしまいましたが、何とか大阪城ホールまで到着!
(丁度ライブイベントがあったらしく、物販列を横目に縮こまりながら写真を撮ってたラブライバーの姿がそこに…)
長時間の滞在は出来ないので、足早に撤退!
そこからはナビに沿って、伊賀を抜けるルートで。
途中で自転車専用道路に入りつつ、寝屋川・枚方を抜け、
(KHANのシートステー、形状がめっちゃ艶かしいと思うんですが…分かります?←)
京都府へ突入!
山道を抜けた後、約45km程でエイドにしました。
(ファミチキ美味しい)
サイクルラックを置いているコンビニは強すぎる…!
ここからは道もそれなりに広がり始め、ひた走っていると
京都やましろ『茶』いくるラインに突入…w
ネーミングセンスに脱帽です。
しかし、この辺りから腰に痛みが…。
それもそう。背負ったリュックには今回の巡礼分の着替えにスニーカーなど、殆どの荷物を入れた状態。大きめのサドルバッグを導入しなかったのも反省点ですね…
とはいえ、止まるわけにもいかず、ロキソニンとロキソニンテープで何とか痛みを和らげ、そのまま進むことに。
幸いにも、今回のライドに備えてロキソニンとロキソニンテープを用意していました。
ここだけは今回のライドで自分を褒めたいところ…!
そして、茶いくるラインを抜けて滋賀県に突入!
「こうが」じゃなかったのね…
Wikiにも指摘があったように、よく間違えられているみたいです…
原因は…
ライド途中で徐々に増していく狸の置物。
通る道、通る道で狸の置物がわんさかと…
(夜通らなくて良かった…)
そしてちょいちょい道を間違いつつも、アップダウンをこなした先に県境が…!
まさか、甲賀と伊賀を一気に通るとは思っておらず、ちょっとテンションが上がりました(だからルート取りはちゃんとやれと…
しかし、ここからが今回のライドでも一番しんどかったところでした。
甲賀を抜けた後にもまだまだ続くアップダウン。
幸い、地元でよく峠を走っていたので登りにさほど苦手意識はないのと、
『登ればその分下るから大丈夫(゚∀゚)ハハッ』
をポリシーに何とか助けられましたw
途中、ブルベ参加者らしきサイクリストと結構な数すれ違いました。
後日調べて、恐らく近畿300だったのかなぁと。
ブルベはSR獲得が目標なので、来年から視野に入れたいですね。
ここまでは何とか大阪市街地で落としたペースも巻き返せ、それなりに進めていたのですが、一番恐れていた事態に見舞われることに。
何とかもっていた天気が崩れ、いよいよ雨が本降りに…。
雨に打たれつつ、スリップに怯えながらこなす峠のアップダウン程、怖いものはないです…。
ここから三重県内は全く写真がない辺り、その時間のライドが如何にしんどかったかが思い返されます…(^o^;)
高速の横道にあたる25号線をひたすらスリップと後ろからの車に怯えながら走り続け、
ようやく伊賀を抜け、サーキットが有名な鈴鹿市に。
ここで夕飯も兼ねたエイドにしたのですが、雨上がりの中、疲れた体にシーフードヌードルが染みる…(´;ω;`)
幸いにも、その日はこれ以降は雨に降られることはなく、四日市・桑名と抜けていき。
一度、安全確保のため歩道を走行中、歩道が途切れて走行側から落ちるような段差になっていることに気付くのが遅れ、慌ててブレーキをかけるも、雨で制動力がガタ落ち…
コントロールが効かず、そのまま段差から落ち…/(^o^)\
…るところで一気にダンシング体勢を取り、何とか無傷で段差を下りきりました…
今まで落車したことは殆どなく、ああ…やってしまったか…と怪我やバイクの破損を覚悟しましたが、咄嗟の判断が活きました。
そしてライド開始から約10時間後。
午後7時。
ようやく三重県を抜け、愛知県に突入!
峠は越えた!ここからは平坦をひた走るのみ…!
そしてそのまま名古屋市入り。
午後9時。第二の経由地である日本ガイシホールに到着!
(なにわろてんねん)
生憎夜間であり工事中だったのが悔やまれますが仕方ない。
実は6年前の夏に某ツアーの千秋楽で来ていたので、それ以来でした。
ここでほぼほぼやりきった感…ですが、まだ宿泊先は数十キロ程先…
中間地点という理由で宿を取った自分を恨みつつ(とはいえ結局それが正解だった)、目的地の近く、岡崎駅まで突っ走る。
実はガイシホールに着く少し前、ウインカーなしの左折者に巻き込まれそうになる案件が発生しましたが、何とかギリギリで回避。
大通りに怯えながら、午後11時前。何とか目的地にたどり着きました。
この時点で、当初の予定だった翌朝6時発は断念。
7時頃出発に変更し、筋肉痛に怯えながらその日は休むことに。
…実は、数時間ほどしか寝られませんでした()
シューズの浸水対処やブレーキシューやその他箇所のクリーニング、それから空腹を満たした頃には大分夜も更けていました…
翌朝からは未だ経験のない連日ロングライド。
不安を抱きながら、僅かながらの休憩時間を過ごしました。
Day 2に続く(∩´∀`)∩